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日中 琉球帰属問題




こんにちは、カノンです


今日は、最近話題のこんなニュースに関して一つ


沖縄・北方相「中国政府のセンス疑う」 琉球帰属めぐり
 山本一太沖縄・北方相は10日の閣議後の会見で、中国共産党機関紙の人民日報が「歴史的に未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」とする論文を掲載したことを巡り「断じて看過できない。こういう時期にこのような発言をする中国政府のセンスを疑う」と述べ、強く批判した。外務省などに対して「引き続き厳しく抗議してもらいたい」と話した。

 菅義偉官房長官も「(人民日報の論文は)全く筋違いであって受け入れられない」と改めて不快感を示した。(25年5月10日 日経)



最近、ずっとこんなことばかりやっていますね

この間は安倍首相が“村山談話”を撤回すると発表しましたが、実はこの人が以前総理大臣を務めた際には、この談話について「変更するつもりはない」と発言しているんですね

昨今の対日強硬姿勢を見てだったらこちらも、ということなのでしょうがこれではどうも子供の喧嘩のようにしか見えません

政治についても歴史学についても素人ではありますが、その素人の率直な感想としては「どっちも大人になれよ」と

そこそこ歩み寄ってまずは事実を解明する努力をしたらええんちゃうかと言いたいです

まあ領土はあったらあっただけ国としては良いんだろうし、その利益を何としてでも得たければこういうことになるのも必然であるのかもしれませんが

それにしても上の記事については向こうがアホなんじゃないかと思いますけどね

たしかに台湾漂流民殺害事件からの台湾出兵以降日本が半ば無理やり強奪したような印象も否めないですが、

ここまで日本という組織に組み込まれてしまっている沖縄について今更何を言うかと

まあ沖縄に関しては帝国アメリカが黙ってはいないと思いますし、妄言として一蹴されるとは思いますが

そもそも新聞に載ったとはいえ結局はどこかの誰かが書いただけの一論文ですしね

とにかく、この問題に関しては両者とも下手な民族意識を持たずに、合理的に解決してほしいものです



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